心の祈り

  先に述べた姿勢で座っているものとします。心を穏やかに保って、胸の位置で手のひらを祈りの姿勢に合わせなさい。舌は巻き上げて上歯茎に触れ、上下の前歯を合わせる。目と口は閉じ、両の眉の中心点、額のチャクラに意識を集中しましょう。心でこれら六つの振動する言葉を三回、下記のそれぞれのチャクラに一致する処で唱えなさい。(a)
 NAM 南 額のチャクラ(額の中心)から振動する最終の共鳴
 MO 無 頭頂部のチャクラ(頭頂部)から振動する最終の共鳴
 A 阿 背中==臍の後ろ側(腎臓の間)のチャクラから振動する最終の共鳴
  DI (YI) 弥 心のチャクラ(心臓部)から振動する最終の共鳴
 DA 陀 皮膚の全ての毛穴のチャクラで振動する共鳴
  PHAT 仏 臍のチャクラ(臍)へ直につながる最終の共鳴
nguyen  そして頭頂部に意識を集中して、右に記した振動する言葉を二度続けて唱えてください。
 どうぞあなたの弟子==(あなたの名前)が悟りと魂の解放に至る精神的完成への学びで、誠意を証明できますように。
 次に、上に掲げた祈りを一度ずつ唱えなさい。
nguyen “今後、私は努力します。
 *真の、在るべき平安へ帰るように、
 *真の、在るべき精神エネルギーを戻すように、
 *真の、なすべき仕事へ立ち返り、同志達のなすごとく地球と天国を目指します。
 南無阿弥陀仏
 慈悲と平和は全ての創造物とともに”
 そして背中を垂直に保ったままで、お辞儀を三回しましょう。

(a)最初の六か月間はこの六つの神聖な言葉を六つの一致するチャクラで唱えましょう。または、頭頂部で振動するエネルギーを体験し始めるまで。その後、南無阿弥陀仏のマントラを三回唱える間、頭頂部だけに集中しましょう。
(b)Mr.Tam は以下のように定義する。“観世音菩薩または観音菩薩のエネルギーは、地球世界を照らしだす完全に清純なものであり、したがって目に見えぬ魂は目覚めさせられ、そして基本的に進歩するのです”
(c)Long-Hoa Giao-Chu Di-Lac(竜華教主弥勒)またはMaitreya Buddha(仏陀)の力は基本的に内なる喜び、心の平静です。魂は全ての生きている創造物と調和するために、静穏へ帰らねばなりません。Mr.Tam が特に勧めているのは、ここに記した基礎の祈りを維持することであり、それはひとえにこれらの振動する音が重要だからです。